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メルマガ「GOOD通信」
第１９号
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配信：本南福通信社
平成16年11月22日発行
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●「休む勇気」
走り始めると止まる事が怖くなります。
みんなから遅れると思うと足を止める事が出来ません。
でも、そろそろ無理だと思う時がキット来ます。
そんな時は、休みましょう。休んで・・また走りましょう。
その方が、休む前よりキット楽しいと思うよ♪
★大竹 敏保
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■修養科物語２
修養科で部屋が決まるとカバンを持って自分の部屋に向かいます。３ヶ月分の荷物です。多い人も居るし少ない人も居ます
。
自分の家で使っていた物を、ほとんど持ってくる人も居れば、それだけですか〜 と言う人も居ます。
みんな、不安な顔をしながらゴソゴソと自分の部屋に入って自己紹介です。前回書いた通り、普通の人から病の人まで色々
です。
挨拶って言っても名前を言っておしまいでした。
そこで私の班の班長さんは、規則を決めたいと言いました。
でも、それが一つだけでした。後から考えたら何か他にも有ったと思うのですが、私の覚えている班の規則は・・
「部屋でタバコを吸っても良い」でした。班長さんはタバコ大好きな人なんです。みなさん、異存は有りませんでした。
他に決めたのは、ありきたりの「みんなに迷惑を掛けない」それで班の中でのルール会議は終了です。
結局ルールらしいものは無かったのです。団体生活が苦手な、私としては嬉しかったです。
お隣の部屋は、細かいルールを作って守ろうとさせる人が居て滅茶苦茶に成っていました。
修養科には色々な人が来ます。一般的社会生活を持ち込んでも駄目だと気づくまで苦労していましたネ！
あと、肩書きが通用しないのも肩書き人間には辛い生活のようでした。
続きます
★大竹 敏保
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